会話が長続きしない悩みを改善 [話し方教室]
話し方教室の学習生は、会話が続かなくて苦悩しているという方が多いです。
会話が長続きしないとつまらないし、相手に気を使いますし、自己嫌悪に見舞われてしまう方もいます。
会話とは、言葉と言葉の“キャッチボール”とも言えます。
相手の求めている話を相手の胸にそっくりそのまま投げかければ、相手は素直に受け入れすぐにあなたの胸に返してくれると思います。
でも、そのボールを相手の手が届かないところに投げてしまったら、そこで会話は途絶えてしまうでしょう。
このような悩みを抱えている大勢の方は、相手に対してマイナスなイメージとなる言葉づかいを多く使っているようです。
マイナスとなる言葉とは、会話を閉ざしてしまう言葉です。例をあげると、「つまらないな」や「無理だよ」、「疲れた」などの言葉です。
会話を弾ませその場を楽しくするために、「楽しいね」や「面白いね」、「頑張って」などのプラスとなる言葉を使うことを心がけることです。
また、話しの途中で突然違う話しをしたり、自身の興味がない話には聞く耳を持たなかったりと、会話が続かなくなる要因は自分が作り出していることも多いのです。
ある話し方教室のトレーニングでは、プラスとなる言葉とマイナスとなる言葉を知り、その使い分けを学習します。
その訓練によって、どんな相手とも会話が弾み良いコミュニケーションがとれるようになると思います。
また、その場で予想していなかった内容の話をする“アドリブ”の出し方やそのやり方を身につけます。
これを学ぶことで、パッと意識したものや瞬時にふと目に付いたものから、次々と言葉が見つかり、相手と楽しい会話が行なえるようになります。
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2017-01-21 11:31